ギフト±(プラスマイナス) 9巻徹底ネタバレ

ギフト±（プラスマイナス）9巻のネタバレをまとめました。

みんなの感想・レビューもまとめましたので参考にしてください。

徐々に人間らしくなっている環。

そしてエスカレートするセクシー担当、梨世。

彼女はいったい何者なのか。

瑞希の刑事としての覚悟。

そして新たにクジラの真似事をする猟奇的殺人犯が。。。

今回も想像打にしていなかった展開にわくわくでした。

ではどうぞ。

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ギフト±(プラスマイナス) 9巻の収録話

第76話：嘘吐き
第77話：狩人と獲物
第78話：人間化
第79話：偽装
第80話：必然
第81話：別方面
第82話：生き方
第83話：代わり
第84話：美しい

ギフト±(プラスマイナス) 9巻のあらすじ

琢磨への思いを募らせ、自ら動き出した環。しかし琢磨は国外へと逃げた後だった。そんな中、環を追う瑞希と廣瀬は加藤の衝撃の過去に辿り着く。タカシの臓器ビジネスに目をつけた中国に加え、ちらつく米国の影。水面下で繰り広げられる情報戦、ぶつかり合う各々の思惑。加速度的に深化する第９巻！！

ギフト±(プラスマイナス) 9巻のネタバレ

ギフト±の9巻を各章ごとにネタバレしていきます。

第76話：嘘吐き

さゆりに頼まれて家について行った環。

そこでさゆりのパパに馬乗りになられ、犯されそうになります。

「渡しのかばん返して」

小百合にはかばんを取り上げられ、スタンガンも奪われます。

「スマホでハメテルところ撮ってくれや」

パパに言われるがままのさゆり。

環はなんでこんなことするか問う。

「そんなのあんたが大っっっ嫌いだからに決まってんでしょおおお！！」

今じゃ環の代わりにいじめられているというさゆり。

「お父さんを殺すの手伝ってほしいって嘘じゃないと思う」

さゆりの本心を見抜き同様を誘う環。

そのころ、崇は環の心電図の異常に気付き、加藤に至急環を探すよう命じます。。

「環はおそらく鯨に遭遇している。」

鯨を引き寄せてしまう体質、、、、それがあいつの才能なんだ

第77話：狩人と獲物

環は犯されるというのにまったく抵抗するそぶりを見せない。

「おじさんがイッた瞬間、私はおじさんをクジラとして捕獲するの。」

憤ったさゆりの父は環の首を締める。

そのとき、さゆりは父の頭部をビンで殴りつける。

その隙をついて環がスタンガンで気絶させます。

第78話：人間化

駆けつけた加藤が崇に環がクジラを捕獲していたことを報告する。

捕まえたクジラの素性を調べるとかなりの凶悪犯であることがわかる。

そしてDNA鑑定の結果、このクジラとさゆりとの間に親子としての関係がないことがわかる。

いつもと変わらない手さばきで買いたいを進める環。

しかし崇は環の人間化が進んでいると分析する。

そしてもう一つの問題、梨世の裏切りについて思い返すのであった。

一方、梨世は二人の男の死体のもとを去るのでした。

第79話：偽装

二人の死体の分析をする崇と加藤。

争ったように見せているが100パーセント偽装。

そして監視カメラには梨世と似た女性が。。

梨世。。。お前は何者だ。

一方、さゆりが転校することが噂で広まる。

曹と電話する崇。

梨世はすでに、曹のもとを離れている。そしてバックにはアメリカが付いていることを知る。

梨世は謎の男と激しいセックスをしながら、情報と引き換えに新しい戸籍を要求するのであった。

第80話：必然

スーツ姿で環を探す瑞希。

環の後姿をみつけ超えをかけようとしたそのとき、他の警察に身柄を押さえられる。

謹慎処分を受ける瑞希だったがそれでも環を探しにいく瑞希だった。

一方そのころ加藤の所在を見つける廣瀬だった。

第81話：別方面

廣瀬と瑞希は合流して加藤に情報を共有する。

加藤の腹部には傷があり人体実験で付いた傷であるとのこと。

廣瀬と瑞希はたまきも加藤とつながりがあると推測する。

一方梨世は取引のために環を生死問わず連れて行くことをもくろんでいた。

第82話：生き方

SNSでクジラとは臓器売買のターゲットであることなどが拡散している。

これは瑞希が仕掛けた作戦だった。

加藤はことの発端を突き止め、鎮静するよう命じられる。

加藤の頭には、犯人が瑞希であることが浮かんでいた。

瑞希の生き方を皮肉る廣瀬に激高する瑞希

「私は私の意志でこの生き方を選んだの。私も圭介によって生かされてる！！」

廣瀬はそれでも瑞希に生きて欲しいと伝える。

第83話：代わり

廣瀬と一夜をともにしてしまった瑞希。

阿藤のことを思い返し後悔します。

加藤はSNSに影響された模倣犯が出ることを危惧する。

実際にSNSに影響を受け男が動き始める。

第84話：美しい

崇はSNSを拡散した者が誰か特定できずにいた。

加藤はこの件を任せてもらえるよう申し出る。

瑞希の携帯に着信があり、謹慎が解けしかも捜査一課に異動とのことであった。

翌日、加藤に今回担当する山は殺人と説明され、

肝臓のみ抜かれた女性の遺体が見つかったことを告げられます。

SNSに影響を受けた模倣犯は環に似た人形をくり貫いた臓器で作ろうとしているのだった。

ギフト±(プラスマイナス) 9巻の感想・レビュー

ギフト± 9巻まで読んだ。
ずっと気になってた漫画なんだけど、うん。面白い。

— くま (@kumaD09) 2017年10月21日

ナガテユカ先生(@nagate_yuka )の『ギフト±』9巻、発売より結構遅れて読んだのだけど、桜田さんの履いてるパンプスの爪先の皺とか、レースのパンプス用ソックスとか、こういう細かい所まで描き込んでるの、すごいなって、そこでしばらく読む手が止まってしまった。

— やよよ (@hachiheo) 2017年10月5日

ナガテユカ「ギフト±」9巻
友達の父親を殺す…

話がどんどん広がっていくなー。
女刑事がキーマンになれる気がしないんだけど、大丈夫かなー。 pic.twitter.com/ADbM1ndhGm

— 週末の本読み@終活中 (@k_ori_dev) 2017年10月4日

ギフト±9巻ストーリーガン無視胸キュンポイントは「頭ポンポン」と「やっちまったー」です。環ちゃんが〰！瑞樹さんが〰！可愛いのよーーー💕
ナガテ先生、あざとい！読者の胸キュンポイントを梨世先生並みに撃ち抜いたわ！

— 🐨めるめ🐭 (@samenai_3050) 2017年9月7日

★★★★★『父親を殺すのを手伝って欲しい』とクラスメイトのさゆりに頼まれた環。さゆりの家に行くと環はさゆりの父に襲われ、さゆりもそれに一枚噛んでいた。友達だと思っていたさゆりに騙された環だけど……。環のペースメーカーのGPSで環の危機を感じ取ったタカシは加藤に環の元へ行くよう命じる。梨世の今後の動き。感情を持ち始めた環。加藤の過去の一部。加藤に正面からぶつかる覚悟を決めた桜田刑事、SNSに流れた”鯨”の情報。SNSに影響を受けた殺人犯…と、今回も話が進み予想もつかない展開で面白い。＼(◎o◎)／

前巻に登場したあの鬼畜親父が鯨として捌かれたのがほっとした。中国の裏社会の動きも気になるし環ちゃんの行く末も気になる。そして崇坊ちゃんも。

帯に人体実験の文字まで…。９巻もかなり内容が盛り沢山にかかわらず、分かりやすくテンポも良いのでとても面白かった。途中に過去実際にあった「ドラム缶」がキーワードの未成年凶悪犯罪を彷彿とさせる新聞記事が出てくる。以前読んだ他の漫画の中にも出ていた。あの事件はそれ程までに、自分を含め人々の心に焼き付いているのだなと改めて思う。スケールの大きな話なので映画にならないかなぁと友達と話す。崇坊ちゃんは是非、ヒット間違いなしの藤原竜也氏で。香川照之、石原さとみ、綾野剛、松重豊…豪華な役者さんでつくって欲しい。